こんにちは、ききです。
今回は「運」についての話。
なんだスピリチュアルかよ、と思うかもですが
ちょっとお待ち下さい。
人生を「運よく」過ごすための合理的な方法の紹介です。
ではいきます。
「運」への新しい視点
そもそも、「運」は存在しません。
目の前の事実があるだけ。
たとえば、
渋谷で歩いてたら推しに会った。
これも単なる偶然の出来事です。
もし、
推しに会う確率を上げたいなら、
渋谷に行く頻度を上げれば、確率は上がるはずです。
このように、本来は「運」というのは存在せず、
事実だけが存在するっていうのが、持論です。
であれば、
「運」の確率を上げることはできるんです。
運とは、
人生の流れや周囲の出来事に対する「心の姿勢」であり、
偶然のように見える出来事を、
いかにポジティブに変えられるかがカギです。
これを理解するためには、
運を「ただの偶然」ではなく、
私たちの捉え方や行動で形成できるものと定義することが重要です。
ここで大切なポイントは、
私たちの行動や思考の在り方が、
未来の選択肢や人生の流れに影響を与えるという点です。
例えば、
自己投資として学び続けたり、
新しい人間関係を築く行動が、
思いがけないチャンスに結びつくこともあります。
これが「運が良い」と感じる結果となり得るんです。
「運」を引き寄せる思考と行動
✓ 損得の基準をやめる
「得しそう」だったら動くけど、
「損しそう」だったら動かない。
この基準をやめることです。
人は本能的に、
短期的な「目先の利益」を追う傾向があります。
これは、生存本能に根ざしたもので、
自然の反応なんです。
しかし、
この思考があまりにも強いと、
短期的にしか物事が見れず、
長期的な目線で成長や、成功のチャンスを逃す可能性が高まってしまいます。
そこで大切なのが、
「面白そう」と思ったらやってみる、という基準に書き換えることです。
好奇心ですね。
すべてのことに興味を持って、
とりあえずやってみる。
この感情に従って行動することで、
新しい世界が広がったり、
思わぬ出会いやチャンスが生まれたりします。
たとえば、今、アートに興味がなくても、
美術館に行ってみたらアートにのめり込んでって、
将来はアートを仕事にする、みたいなことだってあり得るわけです。
面白そうと思ったら損得で考えず、
とりあえずやってみる。
ぜひ意識してみてください。
✓ プラス思考
もう一つはプラスに考えることですね。
物事は捉え方次第なんです。
たとえば、
祖父が亡くなった。
こんなマイナスなことであっても、
この出来事があったから、
「死」について深く考えることができるようになり、
より充実した毎日を送れるようになった。
これって点で見るとマイナスなことでも、
人生という線で見ると、プラスになってますよね。
今がつらくても、
将来、幸せになるための伏線なんだ。
そう考えることができれば、
上機嫌な人になることができるはずです。
そして、
上機嫌になると、
人は集まってきて、
それが「運」につながったりします。
不機嫌な人に、
頼み事とか、
仕事の話とか、
趣味の話とかしたくないですからね。
好奇心と楽しむことで「運」を引き寄せる
今回は、運よく過ごすための方法について解説しました。
好奇心持って、面白そうと思ったものに挑戦してみる。
いつも楽しんでプラス思考・上機嫌でいる。
ぜひ意識してみてください。