思考

「りんご」をテーマに何時間語れますか

 

こんにちは、ききです。

今回は、情報に深みをもたせる技術。

 

情報の拡張スキルについてのお話です。

 

先日、ブロガーの人とお話したときに、

「日常のテーマをどうやって広げて、深めればいいのかわからないです…」

という相談をいただきました。

 

その方は、

ほとんどの時間、家に引きこもって、

ひたすら記事執筆をしているとのことでした。

 

ですが、情報のまとめ方や、構成が単調になってしまい、

「価値あるコンテンツがつくれない…」と

ブログの記事執筆に行き詰まっていたんです。

 

そこで、悩んでるブロガーの方にお聞きしました。

 

今回のタイトルにもなりますが、

「りんご」をテーマに何時間語れますか

という質問です。

 

Sくん「り、りんごですか?う〜ん、10分も語れないと思います…」

きき「なるほど、そうしたら連想の深め方について学んでいきましょうか。」

 

僕だったら、「りんご」をテーマにしても、

何時間でも話せます。

 

たとえば、僕の専門分野である「脳」と紐づければ、

膨大な情報量になっていくんです。

 

✓ 僕の具体例

 

「りんご」これを見ても、誰もが同じ「りんご」を見てるとは限らないんです。

 

なぜなら、「赤い」や「りんごの匂い」「見た目」などは感覚によって脳に投影されますが、

それは主観の域を出ていないからです。

 

他人の脳を見ることができないように、

相手に何が見えてるのか、何を感じているのか

ほんとに同じ「りんご」が見えているのか。

 

っていうのは、誰も証明できないんです。

 

人によっては、同じりんごを見たとしても、

「赤い」と言ったり「朱色」と言ったり、「オレンジっぽい赤」と言ったり

感じ方は人それぞれなんです。

 

だからこそ、

「あなたが感じたこと」というのは、

世界にひとつだけしかない、あなただけの主観になり、

それを情報に落とし込めば完全にオリジナルなコンテンツができます。

 

✓ 専門分野に情報をからめる

 

こういう風に、

「りんご」から派生させて、

「オリジナルコンテンツのつくり方」みたいな内容にできたりもしますし、

 

哲学とか仏教、心理学なども交えれば

もっと多様な表現ができます。

 

これ、

何をしたのかって言うと、

 

自分の得意な専門分野に、

「情報」を無理やりからめたんです。

 

「りんご」というテーマを、

自分が得意な「脳」と「ライティング」にからめて、

情報に広がりを見せただけなんです。

 

情報に深みをもたせるコツは、

なにかひとつの知識を深く話せるようになる。

っていうことです。

 

これは、ほんとになんでもいいんです。

 

昆虫のことでも、

建築のことでも、

恋愛のことでも、

ITのことでも、

歴史のことでも、

アニメのことでも、

 

自分が好きで、得意な領域って必ずあるはずです。

それに情報を混ぜるんです。

 

そしてもう一つのポイントは、連想ゲームです。

 

「りんご」→「ワンピース」→「悪魔の実」→「アダムとイブ」→「神話」

「りんご」→「花言葉」→「恋愛運アップ」→「占い」

「りんご」→「歴史」→「8000年前」→「その頃の時代背景」

 

このように、得意な領域で深ぼっていくと、

話が物語になり、深みをもたせることが可能になります。

 

また、転職で人材の話になると、

I型人材とか、T型人材、H型人材とかの話が出てきます。

縦は深さ、横は広さをあらわしています。

 

  • I型人材:スペシャリスト
  • T型人材:一つの専門分野に精通したうえで広い知識も有している
  • H型人材:深い専門スキルと、広い知識を複数持っている

 

こんな分け方です。

 

SNS運用や情報発信の初心者なら、最初はI型人材を目指しましょう。

ひとつの専門分野を見つける。ってことです。

 

ライティングの発信をするなら、ライティングについて学ぶ。

SNS運用の発信をするなら、SNS運用について学ぶ。

ということです。

 

そしてその後は、広い知識もつけてT型を目指す。

そして、さらに何本も専門分野を増やしてH型の人材を目指すんです。

 

ライティングの発信なら、ライティングだけじゃなく、

脳や、心理学、人の本能なども深く勉強したり、ですね。

 

最終的には、■型人材を目指しましょう。

横に広く、縦に深く。

全知全能を目指すんです(これは冗談です…)

 

でもこのくらいの意気込みですね。

 

ひとつのことを深ぼると同時に、

経験を増やし、自分の心の中を言語化

これをできるようにしましょう。

 

新しい経験をしたり、

日々の日常で感じたこと、

あなたが経験したこと、

試行錯誤して考えたことなど、

 

自分の感情を言語化できれば、

それは重要な価値あるコンテンツになります。

 

一番つまらない情報になるのが、

「要約するだけ」のコンテンツですね。

 

たとえば、ドラッカーのマネジメントの要約とか、

こんな情報はこの世の中にありふれてるので、

あなたが書く必要はないんです。

 

書くべきなのは、

ドラッカーのマネジメントを読解するのに1年かかった話とか、

ドラッカーのマネジメントを実践したら大失敗した話とか、

 

そういうオリジナルのコンテンツを書くべきなんです。

 

そのためには、

経験と、感情の言語化が必要です。

 

いろんなことに好奇心を持って、

そのとき、そのときに感じた心の動きを描写していく。

そうすると、自然と内容は濃く、深くなるはずです。

 

得意なことについて深ぼる

連想ゲームで物語にしてみる

いろんな経験してみる

感情を言語化してみる

 

そうすると、あなたにしか書けない。

そんな情報を発信することができるようになります。

 

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