こんにちは、ききです。
今回は「個人で稼ぐための本質」をお伝えします。
今回の記事を理解することで、
- 個人の力で稼げるようになり
- 自由な時間、場所で稼げるスキルが身につきます
怪しいと思いますよね。
でも事実なんです。
長く稼いでいる友人も、
コンサルの生徒も、
成功している経営者も、
みんなこの本質を理解しています。
僕自身も、この内容を理解し、
実践したからこそ、
今では自由な働き方が手に入りました。
稼ぐための本質です。
- 個人で稼げるようになりたい
- フリーランスになりたい
- 自由な場所で好きな働き方がしたい
という方の参考になるかと思いますので、
最後までご覧ください。
ビジネスで重要なのは「信頼」
すべてのビジネスで重要なのは「信頼」です。
まずは言葉の定義から
- 信用:条件付きで信じる
→「情報をくれたから信じる」「〜してくれたから信じる」
- 信頼:無条件で信じる
→「どんな情報でも信じる」
「信用」の上位互換が「信頼」です。
信頼を得ることで、
自分の伝える情報を信じてくれて
自分がおすすめする商品を買ってくれて
長く継続する良好な関係を築けるんです。
ここで重要なことをお伝えします。
信頼を得るには、成功体験を積んでもらう必要がある
成功体験を積んでもらうには、行動してもらう必要がある
行動してもらうには、信用を得る必要がある
ようは
信用を得る→その人の言う通りに行動する→成功体験を積む→信頼する
この流れなんです。
ラーメン屋さんを紹介する具体例
知らないおじさんに「あそこのラーメン屋おいしいよ」
と言われても、怪しさが先行して行かない場合がほとんどですよね。
これは信用がないから行動してもらえない例です。
でも、仲の良い信用している友だちに「あそこのラーメン屋おいしいよ」
と言われたら「今度行ってみようかな」くらいは思いますよね。
これが信用があったら行動するという例です。
さらに、実際にラーメンを食べに行って本当においしかったら、紹介してくれた友人に感謝しますよね。
すると、今後もその友人が紹介するラーメンは食べに行くはずです。
これが成功体験を得て、信頼を得ることになります。
ここで重要なポイントはふたつ。
- 知らない人から、信用できる人に昇格する
- 実際、相手に行動をしてもらう
信用できる人に昇格すれば、
行動してもらえる可能性が上がります。
そして、行動をしてもらって
成功体験を積んでもらえれば、
自分が信頼されるという流れです。
ビジネスで信頼を得る方法
では実際に、信頼を得る方法を解説します。
- 価値提供し、信用を得る
- 行動してもらい、信頼を得る
この2ステップです。詳しく解説します。
01:信用を得る
まずは「知らない人」から「信用できる人」になる必要があります。
必要なのは、価値提供です。
- 何もしてくれない人より
- 親切にしてくれる人のほうが
信用できますよね。
- 価値ある情報を提供する
- ユーザーさんに親切にする
- 自分の信念に沿って努力を続ける
- 誠実に謙虚にビジネスをする
このようにまずは最大限のGIVEをすることです。
ブログやSNSでいうと、
- 読者の悩みを解決するコンテンツをつくる
- フォロワーさんとの交流を増やし悩みを解決する
- 信念、プライドを持ち淡々と継続する
このようなことをコツコツ地道に行っていくことです。
すると、
「他の発信者より、信用できるかなあ」くらいにはなるかと思います。
NGなのは、以下の発信です。
- ネガティブな発言や悪口
- 約束を守らない
- 誠実さ謙虚さがない
このような言動をしてしまうと、一瞬で信用はなくなってしまいます。
積み上げるのは難しく、なくなるのは一瞬であるのが信用です。
02:行動してもらう
「信用」が溜まってきたら、次は提案をしていきます。
提案→行動をしてもらう。この流れです。
行動してもらうには、人を動かす文章術が必要になります。
Aさん「ラーメンおすすめだよ。」
と普通に提案するよりも、
Bさん「30杯限定の家系ラーメンがあって、ラーメン好きにはたまらん美味しさだったよ。」
Bさんのように提案するほうが、「行きたい」と思いますよね。
ここでは、
- 「30杯限定」という希少性の法則と
- 「家系ラーメン」という具体的に想像しやすくしたこと
- 「ラーメン好きには」というターゲットの絞り込みも行っています
このように提案の仕方を少し工夫するだけでも、人は行動したくなるんです。
そして行動してくれた人は、
自分を信頼してくれるようになります。
※もちろん紹介したものが、
悩みを解決する最高の商品やサービスであることが前提です。
(まずいラーメンだったら、信用はなくなるからですね。)
細かくまとめると、
- 価値提供をする→信用を得る
- 提案をする→行動してもらう
- 成功体験を積む→信頼を得る
この流れになります。
それぞれのフェーズごとのポイントもまとめます。
- 信用を得るフェーズ:真摯に顧客にGIVEをする
- 行動してもらうフェーズ:人を動かす文章術を学ぶ・悩みに対し適切な解決策を提示する
- 信頼を得るフェーズ:心からおすすめできる商品を売る
これを前提にビジネスを進めていきます。
成功体験が「幸せ」に直結するほど信頼度は高くなる
HARMに関連する成功体験は、信頼度が高くなりやすいです。
HARMというのは、
- Health:健康・見た目
- Ambition:野心(仕事・将来)
- Relation:人間関係
- Money:お金
に関連した悩みのことを指しています。
- おいしいラーメン屋を教えてくれた
よりも、以下の方が信頼度は高くなりやすい傾向があります。
- 月10万節約する方法を教えてくれた(お金)
- 再婚のコツを教えてくれた(人間関係)
- ブラック企業から脱出する方法を教えてくれた(仕事)
- ダイエットに成功して他人からの評価が変わった(見た目)
これらのHARMに関連する成功体験の方が信頼度は高まります。
なぜなら自分の幸せに大きく影響するからですね。
稼ぐために必要な2つの技術
ポイントをまとめると
- 価値提供する技術
- 行動してもらう技術
このふたつが必要になります。
01|価値提供する技術
価値提供のポイントは、
- ターゲット:誰に届けるのか
- 届ける情報:どんな情報を発信するのか
- 届け方の工夫:どのように届けるのか(自分の強み)
を明確に決めることです。
- ターゲット:25歳男性、都内1Kひとり暮らし、病院勤務のリハビリ職、手取りが少ない&もっと自由がほしいという悩みを持っている
- 届ける情報:ブログで月5万稼ぐ情報
- 届け方の工夫:自分も元医療従事者、スキマ時間での副業方法、ゼロからマーケティングを学んだ手順を解説できる
このようにターゲット・情報・強みが決まると、
必要な情報が見えてきます。
- 医療従事者・IT経験ゼロからでもブログで月5万つくる方法
- ネットで稼ぐってどんなこと?ブログで稼げる仕組みを解説
- 長期的な視点を身につける。未来の自分を楽にするのがブログです
こんなタイトル案が見えてきます。
ターゲット、届ける情報、届け方の工夫。
まずはこの3つを決めていきましょう。
✓ 価値ある情報にする鍵
価値ある情報なんて届けられないよ。
と思っている方も大丈夫です。
初心者でも、簡単に価値ある情報にできます。
- はやさ:トレンド情報、最新情報
- わかりやすさ:難しい情報をわかりやすく(データ、論文、海外情報など)
- 想像しやすさ:具体例、自分の経験をもとに発信
これらを意識することで、
情報に価値を持たせることが可能になります。
02|行動してもらう技術
次は行動してもらう技術です。
2つの技術が必要になります。
- 本質:本当の悩みを知り、適切な解決方法を提案する技術
- テクニック:人をうごかす文章術
✓ 本質:悩みを知り解決策を提案する
- 悩みを知る
- 解決策を提案する
ここがズレていると、価値提供にはなりません。
悩んでないのに解決策を提案されたら、
うっとうしいですからね。
- その人が悩んでいることはなにか
- どんな情報を知りたがっているのか
- どのように解決策を提案すれば、素直に受け取ってくれるのか
- どうすれば読者は最後まで見てくれるのか
抽象的ですが、
自分のビジネスの顧客に対して、
これらを明確にする必要があります。
✓ テクニック:人をうごかす文章術
人の本能を理解しましょう。
人は本能的に、
マイナスなことに過敏だったり、
長期ではなく短期的な快楽を求めたり、
社会性を大事にしたり、
周りの意見を気にしたりと、
このように、
人間特有の本能が存在します。
ここをきちんと理解して、
ライティングに活かすんです。
他の記事で、解説しているのでぜひ。
自己と他者の利益を追求しよう!
今回は、ビジネスの本質を解説しました。
ビジネスでは「信頼」がもっとも重要です。
信頼を得るには、
- 価値を提供し、信用を得る
- 提案し、行動してもらう
- 成功体験を積み、信頼を得る
この流れです。
学ぶべきことは、
- 価値を提供する技術
- 行動してもらう技術
です。
自己と他者両方の利益を追求しよう
ビジネスをする上では、
- 自分の利益
- 他者の利益
このふたつを追求する必要があります。
- 自己犠牲が長すぎるとメンタルが消耗しますし
- 嘘をついたり過度にあおったり自分の利益だけを追求すると信頼を失います
自分のとっても、他者にとっても良い関係。
Win-Winの関係。
さらには、三方良しの関係をつくる努力が重要です。
どうすればみんなが幸せになれるのかをとことん考え抜きましょう。