こんにちは、ききです。
今回は使える知識、使えない知識のお話。
個人で最速に稼ぐためには、
使える知識が必須になります。
ですが、現実は、
使えない知識ばかりの人が多いかと。
僕自身もそうでした。
そこで今回は、
使える知識、使えない知識の違いを知り、
最速で稼げる土台づくりをしていきましょう。
使える知識・使えない知識のキーワードは「変化」
まずは、言葉の定義から。
使えない知識というのは、
何も変化を起こさないものです。
一方、使える知識というのは、
良い変化を起こすものなんです。
もう少し詳しく解説します。
使えない知識とは
使えない知識は、以下のような特徴があります。
- ノウハウコレクター
- 売上に直結しない
- 実践不足
情報を集めるだけで満足し、行動に移せていない。
学んだ知識をビジネスや実生活にどう活かすかが見えていない。
知識を使うためのトレーニングが足りず、スキルとして定着していない。
このような知識が、使えない知識ですね。
これらの知識をいくら増やしても、
現状は全く変わらないというのが使えない知識。
「マーケティングの本を10冊読んだ」
これだけでは成果が出ないようなものですね。
実際に読んだ内容を使って広告を作ったり、
顧客分析をしたりしなければ意味がありません。
使える知識とは
使える知識とは、
- 売上につながる知識
- 超具体化されている
- 鍛錬によって定着したスキル
知識が直接、自分のビジネスや収益に結びつく。
抽象的な理論を、すぐに行動に移せるレベルまで落とし込んでいる。
繰り返しの実践を通じて、いつでも使えるようになっている。
このような、現状から良い方向に変化を起こす知識が、
使える知識になってきます。
「ブログのSEO対策を学んだ」、そして、
実際に自分のブログ記事にキーワードを設定し、検索順位を上げた。
このような実践を伴った知識です。
同じ情報でも、使える知識に変換できる
同じ情報であっても、
その情報を使える知識に変換できます。
それは、あなた次第なんです。
なので次は、使える知識をみにつける方法を紹介します。
使える知識を身につける3ステップ
01:抽象を具体化する
知識を頭の中だけで終わらせず、次の問いを考えてみてください。
- この知識は何に役立つのか?
- 自分のビジネスにどう応用できるのか?
- 今すぐに何をすれば成果が出せるのか?
重要なのは、自分のビジネスにどう活かせばいいかを考えることです。
これを考えることで、自分ごと化することができます。
人は、自分ごとにならないと、
知識が定着しないですし、使える知識にはならないんです。
02:小さく試す
最初から完璧を目指さず、小さな実験をしてみましょう。
「SNS集客を学んだ」のであれば、
まずは1投稿で1件の問い合わせを目指す。
「漢字とひらがなのバランスを整える」という文章術を学んだなら、
Xのポストで10本書いて投稿してみる。
など、
とりあえずの実践・実践・実践です。
とにかくアウトプットしましょう。
アウトプットに関しては何でもいいです。
メモ書きするだけでもいいし、
Xに投稿するでもいい、
実際に動画とか記事を書くでもいいんです。
とにもかくにも、実際に手を動かして、
アウトプットするのが鍵。
03:結果を振り返り改善する
学んだことを試したら、その結果を振り返って改善します。
これを繰り返すことで、知識がスキルとして身につきます。
「投稿の反応が悪い」のであれば、
投稿文を改善して再投稿。
いわゆるPDCAを回しまくるんです。
何度も何度も、行うことでその知識はスキルになります。
姿勢良くしようと思って、最初は意識しますよね。
でも段々と無意識に、姿勢を保てるようになるんです。
繰り返し行うことで、
本当に使える知識になっていきます。
✓ 使える知識の具体例
- 集客:Instagramでフォロワーを増やす方法を学び、実際にフォロワーを増やす。
- 販売:セールスライティングを学び、商品ページの成約率を上げる。
- 効率化:タスク管理術を学び、1日の生産性を向上させる。
このように、実践ありきなんです。
使える知識を増やすための心得
最後に、3つ重要な心得です。
アウトプット前提で学ぶ:学んだ知識はすぐに行動に移す。
目的を明確にする:収益や成果につながる知識にフォーカスする。
失敗を恐れない:実践と改善のプロセスでスキルは磨かれる。
ぜひ、上記を意識して、
学んだ知識は、即アウトプットして、自分の血肉にしていきましょう。