こんにちは、ききです。
今回は、集中力の高め方というテーマで解説します。
- 集中力が続かない
- 頭が働かない
- だらだら作業をしてしまっている
- 本を読んでも思考が働かず、すぐ忘れてしまう
という方に向けた記事です。
集中力が高まることで、
- 生産性の向上:短時間で高い成果を出せるようになります。
- ストレスの減少:心に余裕が生まれ、ポジティブな思考が増えます。
- 自己成長:新しいことに挑戦する時間が増え、成長につながります。
時間を濃密に過ごす話につながりますし、仕事や勉強の効率も上がる人生にも応用可能な方法です。
ではいきます。
集中力を10倍に引き上げる方法【結論、積極的な休養】
結論、集中力を上げたいなら、休みましょう。
それも、普通に休むのではなく、積極的な休養です。
瞑想などのあえて何もしない、何も考えない時間をつくることです。
人の脳は常に働いています。
何もしてないと思っていても、雑念とか不安とかは自然と浮かんでるんですね。
この状態では、脳が休んでいるとは言えません。
スマホで言うと、アプリが裏で大量に動いてる状態。
これだと容量をくってしまうので、一回すべてリセットしてきれいにする必要があるんです。
きちんと休養を取ると、エネルギーが溜まっていきます。
ジェットコースターを想像してもらうとわかりやすいんですが、ガタガタと乗り物が、上に上に行き、位置エネルギーを貯めていきます。
それを開放すると、あれほどのスピードが出ます。
これ、脳も一緒なんです。
しっかり休むことで、エネルギーを貯めていきます。
そしてそのエネルギーを開放することで、極限まで集中できます。
✓ 思考の緩急をつける
しっかり休むとき、めちゃくちゃ集中するとき。
これらは緩急をつけないといけません。
- パフォーマンスの30%くらいで、だらだら10時間作業するのと、
- パフォーマンス100%で、1時間きっちり集中するのは、
確実に後者のほうが、パフォーマンスは上がりますし、時間を大切に使えます。
実際、多くの研究で、短時間の高集中が生産性を大幅に向上させることが示されています。
具体的な方法
- ポモドーロ・テクニックの活用:25分の集中と5分の休憩を繰り返す。
- タスクの明確化:集中するべきタスクを明確にし、優先順位をつける。
- デジタルデトックス:作業中はスマホやSNSをオフにする。
瞑想に上記の方法を組み合わせることで、より思考の緩急をつけることができます。
✓ 脳を休める具体的なテクニック
瞑想は、今に集中することを指します。
積極的な休養(お茶、瞑想、皿洗い)
- 瞑想をする:心を静め、思考をクリアにします。
- あえて何もしない時間を作る:デジタルデバイスから離れ、自然や自分自身と向き合います。
- 深呼吸やストレッチ:体と心の緊張を解きほぐします。
簡単にできる方法としては、
白湯瞑想がおすすめです。
朝、お湯を沸かします。
リラックスできる場所に座り、白湯を飲みます。
温かい白湯が、喉をつたい、食道、胃が温まっていくのを目をつむって感じましょう。
胃がサウナ状態になるので、胃が整います。
めちゃくちゃおすすめです。
もうひとつはストレッチ瞑想ですね。
これらの方法で、脳は真の休息を得ることができます。
まとめ:今日から始める時間の有効活用
時間は有限です。しかし、使い方次第でその価値は無限に広がります。
脳を積極的に休ませ、エネルギーを蓄えることで、あなたのパフォーマンスは飛躍的に向上します。
まずは小さな一歩から
- 1日に10分、何もしない時間を作る
- 就寝前のスマホ使用を控える
- 週末に自然の中で過ごす時間を持つ
これらを実践することで、時間の質が格段に上がります。
ぜひ騙されたと思って、一度お試しあれ。