「求めている回答が得られない…」
「自分が想像していたアドバイスじゃなった…」
「最短で成長したい…」
こんな人のための記事です。
求めている回答が得られない原因は、
「質問力」が不足しているからです。
この質問力っていうのは、
ビジネスにおいて、最短で成長するためにも、
人間関係において、円滑な関係を築くためにも、
必須のスキルなんです。
今回は、
そんな質問力を高める方法について解説します。
質問力とは、
質問力とは、その名の通り質問するスキルです。
これがないと、
よりよい回答が得られず、
実力者からの評価は下がり、
問題解決に時間がかかって、
結果、稼げないなんてことになりかねません。
たとえば、
「私でも稼げますか…」
こんな質問がNGなんです。
何がダメだったのかというと、
- 前提情報を伝えていない
- 質問が抽象的
- 自分で行動していない
- 誰に聞いても答えの出ない質問
悪い点はざっとこんな感じです。
自分自身の問題も解決できないし、
何より相手に「このひと何にも努力してないな…」って悪い印象を与えてしまいます。
✓ 相手のことを考えない質問は、悪い質問
そもそも質問する、ということは、
相手の時間を奪う行為になります。
なので、質問するときは、
相手を思いやる必要があるんです。
抽象的な質問は答えづらいので、具体的にする
初歩的すぎる質問はググれば出てくるので、まずは自分で調べる
自分語りなど余計な情報を入れると読みにくくなるため、不要な情報は省く
このあたりを最低限意識するだけで、
一気に良い質問になっていきます。
努力したうえで、具体的な質問をする
もっとも重要なポイントとしては、
行動を伴った質問をするということです。
たとえば、
「100投稿したほうがいいんですか?」
これは、行動してない質問ですよね。
「30投稿はしてみたんですが、フォロワーがまったく増えない状態です。コンセプトを変更して再度投稿しようと思うのですが、A案とB案どちらが良いでしょうか。私はA案のほうが〇〇なので良いと考えています!」
これが行動を伴った質問になります。
行動したという努力が見えますし、
具体的な改善策も考えられています。
そして自分の意見をきちんと伝えたうえで、アドバイスを求めてる形です。
このように行動をしたうえでの質問というのは、
その人オリジナルの質問になりますし、
何よりやる気ある人には、どんどん教えたいってなりますからね。
質問テンプレ
質問するときのテンプレを紹介します。
- 質問の概要:何について知りたいのか
- 目的:それ聞いて何をしたいのか
- 状況:今の現状や環境
- 調べたこと:どこまで調べて何がわからなかったのか
- 自分の意見:調べた結果どう考えたのか
質問:ショート動画の最適な長さについて
目的:ショート動画の最適な長さについて知って、効果的な集客をし、LINEのリスト数を増やしたい
状況:現在①30秒の動画、②2〜3秒の動画どちらにも挑戦しています
調べたこと:①30秒の動画はフォロー率が高く②2〜3秒の動画はリーチ数が高い状況です
自分の意見:より深い情報を伝えるなら30秒の投稿が適しているかと考えています。
どちらの投稿を軸にすべきか〇〇さんの意見をお聞きしたいです!
このような質問がベストになります。
ここまで詳しく具体的に質問をしてくれると、
目的に沿ったよりよい回答ができます。