「コンテンツ販売で稼ぎたいけど、
SNSだけじゃダメかな…ブログもやるべき?」
こんな人のための記事です。
結論から言うと、
ブログは必ずやったほうがいいです。
なぜなら、メリットが大きいから。
ブログと紐づけているのと、
SNS単体でやってるのとでは、
ビジネスの成長に差が生まれます。
今回は、ブログをやるべき理由と、
ブログ×SNSの仕組み化戦略について解説です。
ブログによるファン化促進・仕組み化効果
なぜ、SNSだけではなく、
ブログと紐づけたほうがいいのか、というと、
そもそもの役割が違うからなんです。
SNSは集客メイン。
情報量は比較的に少ないですが、
多くの人に情報を届けることができます。
ブログは教育メイン。
多くの人に届けることはできませんが、
情報量が多く、ファン化や教育をしやすいのが特徴。
なので、
SNSとブログを紐づけることで、
ファン化の促進と、自動の営業・教育部隊になるんです。
もう少し詳しく解説しますね。
✓ ファン化の促進
まずは、これです。
ブログは情報量が多いですよね。
なので、読者の深い悩みを、一発で解決しやすいんです。
(もちろん、ライティングのスキル必須ですが…)
そして一発で解決すると、
一気にファンになります。
アイドルの握手会と一緒ですね。
友達に誘われて、
名前も知らないアイドルに会いに行くも、
握手会のときに神対応されて、一気にファンになる。
ひとつでも、心に深く刺さるコンテンツがあると、
それだけで信頼してしまうのが人間心理です。
✓ 自動の営業・教育部隊になる
もうひとつは、これですね。
100記事、最高の記事をつくれば、
それが休まず働き続けてくれる最強の営業部隊になります。
たとえば、
SNSのプロフィールにブログのリンクを張っておけば、
自然にブログへ読者が集まってくれて、
そして読者が記事を読み、
自然とファンになったり、
リストが増えたり、
商品が購入されたりするんです。
これも、もちろん、
へっぽこな記事を量産してしまっては、
へっぽこ営業部隊ができあがるだけなので、
かなりのライティングスキルは必須になります。
このファン化が促進できるっていうのと、
自動の営業・教育部隊になれるっていうのが、
ブログをやるべき最大の理由になります。
では次は、紐づけ方についてです。
販売導線をつくる
何を売るのか決まっていない人は、
まずは売る商品を決めることからですが、
すでに決まっている人は、
販売導線を組むだけでOKです。
SNSで集客し、
ブログで教育し、
販売をする。
この流れを構築することですね。
たとえば、ライティングの教科書を売りたいなら、
SNSではライティングの有益ノウハウをばらまき、集客。
ブログではさらに詳しい実践的な内容。
そして、ブログの記事に、ライティングの教科書のURLを貼る。
このような販売までの流れです。
もう少し、ていねいに販売導線を組むなら、
SNS→ブログ→LINE登録→限定動画の視聴→教科書の販売
このように組むことで、
より濃く、本気の方が商品を手にしてくれます。
なので、
買ってくれる人の母数は確かに減りますが、
本当に買ってほしい層にだけ、商品を届けることができます。
その結果、
レビューも付きやすかったり、
認識の相違も起こりづらかったり、
でWin-Winになりやすいんです。
✓ 目的から逆算して、導線を組む
販売導線を組む全体像はわかったけど、
具体的にどんな記事を書けばいいのか、というと、
それは、
目的から逆算した、記事になります。
たとえば、
100円のnote、初心者向けのライティング教材を売るのが目的の場合、
ライティングに関する記事を書いて、
最後にnoteのURLを貼ればいいんです。
シンプルですね。
他にも「個人で稼ぐ」って話から、
「文章力って稼ぐために必須だよ」っていう内容に持っていき、
最終的に「ライティングの教材」をおすすめする。
こんな記事でもいいわけです。
目的から逆算し、
「ライティング教材が必要」という層の人のために、
URLを置いておくだけでいいんです。
そうするだけで、
バコバコ売れる仕組みが作れるはずです。
ただ、今回説明したのは、ライティングの知識ありきになります。
なので、ぜひ以下の記事も見てみてください。