今回は、するすると読まれる文章の
その秘訣の解説です。
ストレスを減らす
僕の長文投稿でも、ブログでも、
共通して言えるのは、
ストレスを減らすのを意識してます。
人って、
文章読んでるときに、
わからない言葉があったり、
文章が長すぎたり、
難解過ぎると、
ストレスかかって読むのをやめちゃうんですよね。
論文とか読んだときに、
心が折れる現象と一緒ですね。
ストレスかかる文章ひとつ目は、
✓ 漢字と難しい言葉が多い
これです。
小学生に向けて書く。
これを意識するだけでも一気に読みやすくなります。
小学生が習ってない漢字は、
全部ひらがなにする。
もしくは、やさしい言葉に言いかえるんです。
推敲(すいこう)→書いた文章を読み直す
みたいに。
漢字が多いと、
漢文読んでるみたいな気分になります。
あれ、今、論語を読んでんのかなって。
あれ、今、漢文のテストだっけって。
そしてこの漢字が多すぎたり、
難しい言葉を使ってると、
かなり脳にストレスがかかるんです。
脳がフル回転しちゃって、
読んだ後めっちゃ疲れる文章になります。
なので、
専門用語とかもNGです。
やさしい文章に入れ替えましょう。
小学生に向けて書く。
これを意識してみてください。
そしてストレスのかかる文章ふたつ目、
✓ 息苦しい文章
これどういうことかって言うと、
実際に体験したほうが早いので、
以下の文章を読んでみてください。
文章を書くコツはシンプルに書くことでワンセンテンスワンメッセージじゃないと人には伝わらないし自分が一番わかってほしいことも結局はふわふわしてあいまいになってしまうんです。
これめっちゃ息苦しいはずです、
さらにもうひとつ。
文章を書くコツは、シンプルに、書くことで、ワンセンテンスワンメッセージじゃないと、人には、伝わらないし、自分が、一番、わかってほしいことも、結局は、ふわふわして、あいまいに、なってしまうんです。
これもしんどいはず。
句読点って息継ぎなんです。
「、」「。」がなさすぎると、息できないし、
逆に、
「、」「。」が多すぎると、息切れします。
なので、正しい場所に置いてあげるのが重要。
ただこれって簡単で、
読んで見ればいいんです。
そして息継ぎしたところに、
句読点「、」「。」を打っていく。
これで、ランニング後の息切れみたいな、
文章にはならないはずです。
そしてストレスのかかる文章3つ目、
✓ 見た目が美しくない文章
見た目もかなり重要なんです。
ミチっと詰まってて
ぼてっとした新聞みたいな文章と、
このブログ記事のように、
すらっと見た目もすっきりした文章。
どっちが読みやすいかって言ったら、
すっきりした文章だと思います。
視覚的にみて、
「なんか長そう」
「なんか難しそう」
「なんかつまんなそう」
って思われたら終わりなんです。
↑うえの文章もピラミッドになってるの、
わかりますかね。
視覚的なすっきりさ、
見た目の美しさ。
このへんも意識できるようになると、
書き手としてかなり実力がついてきます。
読んでてリラックスできる文章を書く
読んでて気持ちいい文章は、人に読まれる文章になります。
漢字と難しい言葉は少なめに
「、」「。」の位置は息継ぎの場所に
見た目の美しさも意識する。
ぜひこの3つを意識してみてください。